中国で宅配便を送るなら?宅配便(快递)の利用方法・日本よりも簡単便利です【中国生活アプリ利用マニュアルその5】
2026年も早くも半ばに差し掛かりつつあり、中国へ新たに赴任されて生活を始める方も多いのではないでしょうか?
その中でも多くの問い合わせをいただいているのが「中国携帯電話番号」と「中国生活に必要な中国アプリ」に関する利用についてです。
ジョイテルは皆様のお声にお応えし、「中国生活アプリマニュアル」をシリーズ化してお送りしています。
今回は仕事上でもよく利用する「中国で宅配便(快递(kuwaidi))を送るなら?」
「中国生活アプリマニュアル」シリーズ第五弾です。
日本であればモノをコンビニに持って行ったり、郵便であれば切手を貼ったり専用の封筒等を使ってポストに入れれば手軽に送ることができます。
しかしながら中国ではコンビニには日本のような宅配便を受け付けてくれるようなサービスはありませんし、街中に郵便ポストもありません。
日本人の方であれば社内の中国人スタッフに依頼をして宅配便で送ってもらうことがほとんどでしょう。
会社の荷物なら問題はありませんが、私物を送りたい時には何とも気が引けるということも多いのではないでしょうか?
中国宅配便最大手「顺丰速运(順豊速運)」の利用方法
中国の宅配便(快递(kuwaidi))は日本よりも簡単です。
今回は中国宅配便の最大手である「顺丰速运(順豊速運)」を例にして説明します。
まず、中国における宅配便の特徴は、モノを送る際に「取りに来てくれる」「お支払いは支付宝・微信支付」が標準であることです。
日本のようにコンビニや郵便ポストに行く必要はありません。
宅配便(快递(kuwaidi)の担当者が指定の部屋もしくはビルの1階(セキュリティ等のためにビルに入れない場合等)に来てくれます。
近くに来ると電話(もちろん中国語で)をしてくれますが、その依頼した時間に中国語で電話がかかってくるのはその宅配業者しかいませんから慌てずに「快递(kuwaidi)到了(daole)?」とだけ聞いてビルの1階に行けばよいだけです。
サービスは微信(Wechat)もしくは支付宝(Alipay)のミニアプリ(小程序)ですぐに利用できます。
本記事では微信のミニアプリを試してみます。
微信のメイン画面で「顺丰速运(shunfengsuyun)」と検索して登録してください。
この「顺丰速运」アカウントを開くと「寄快递」というメニューがあります。
「寄快递」を開くと、発送の依頼画面が表示されます。
発送元の住所とお届け先の住所をそれぞれ入力していきます。
■発送情報を入力
③発送情報入力
日本の宅配便でも同様の発送のための情報を入力するための画面です。
「寄」-発送元(ご自身)の住所(地址簿をクリックして入力します・入力内容はアドレス帳として登録されます)
「収」-お届け先の住所(地址簿をクリックして入力します・入力内容はアドレス帳として登録されます)
「期望上门时间」※-取りに来てくれる時間を選べます
「物品信息」-送りたい荷物の情報を入れます。スマートフォンなら「手机」等と入れます。
「付款方式」※-「寄付现结」で自分が支払い・「到付」で着払いです
「预计送达时间」※-「顺丰标快」で通常の宅配便・「同城急送」は更に急ぎ(後述)
(※はデフォルトのままにすると「一時間以内に取りに来て通常の宅配便を自分で支払い」となります)
一番上の「立即実名」は、発送者の本人認証が必要ということになります。
これについては下の章を確認してください。
入力が完了すると「下単」というボタンが有効(赤色)になりますので、これを押下。
そうすると「寄-ご自身の住所」に業者が1時間程度で取りに来ます。小さな荷物や書類であれば梱包等はやってくれますが、中に入れる梱包材はご自身で準備しておいたほうがよいでしょう。
支払はその場で微信等で実施です。
それぞれ詳しく見ていきます。
■住所情報を登録 - 発送元/発送先
④住所情報追加
発送情報を入力する③の画面で「地址簿」をクリックするとこの画面が表示されます。
まずは自身の住所、お届け先の住所をそれぞれ入力します。
⑤住所情報詳細入力
住所情報の入力は、都市名及び区名から選択をする方式となっています。
もちろん中国語ですのでしっかりと住所を調べて入力をします。
最後の「默认寄件地址」は、この住所をデフォルトとするためのチェックです。この住所から発送することがほとんどである場合はこれをチェックしておきます。
ここに登録した情報は保存されて後からでもそのリストから選択することができるようになります。
■発送条件の詳細を選択 - 集荷時間/物品情報/支払方法
⑥集荷時間 – 期望上门时间
発送情報を入力する③の画面で「期望上门时间」をクリックするとこの画面が表示されます。
取りに来てくれる時間です。
一時間以内にすぐに来てくれる設定も可能です。
⑦物品情報 – 物品信息
発送情報を入力する③の画面で「物品信息」をクリックするとこの画面が表示されます。
発送する物品の情報です。
日本でもそうですが電池入りの機器等、規制対象となる物品もありますので、これらの情報について正確に入力します。
メニューにある物品名を選択することもできます。
・文件 – 書類
・衣服 – 衣類
・发票 – 中国領収書の発票
・五金配件 – 金属製品
・茶叶 – お茶・菓子
・化妆品 – 化粧品
・电子配件 – 電子部品/電子機器
ここに表示されていない場合は、検索窓から物品名を入力して選択します。
⑧支払方法 – 付款方式
発送情報を入力する③の画面で「付款方式」をクリックするとこの画面が表示されます。
「寄付現結」は、宅配の担当者が取りに来た時にその場で支払いをします。もちろん微信支付もしくは支付宝による支払いです。
「到付」は、いわゆる着払いです。
■発送方法を選択 - 標準もしくは同城急送
⑨预计送达时间
通常の配送であれば「顺丰标快」を選択します。
おおよその配達時間がわかります。
バイク便に相当する「同城急送」も簡単便利格安で利用可能
そして更に便利なのが「同城急送」と呼ばれるサービス。
日本で言うならバイク便に相当します。
例えば、2~3時間以内に書類をお客様の手元にお送りして捺印して返送してもらいたい?
中国なら簡単・安価です。
依頼をすると1時間もしないうちに業者が取りに来て、受け取ったモノを指定の場所へ直接届けに行ってくれます。
その逆に、業者に指定の場所に取りに行ってもらってこちらに届けるのは、同じサービスで「寄」と「収」の住所を変更して登録すればよいだけ。
⑩预计送达时间
「同城急送」が可能である場合は、「同城急送」を選択できるようになっています。
「同城」の名の通り、同一市内であることが条件であるようです。
おおよその配達時間がわかります。
集荷に来てくれた担当者がバイクや地下鉄等で直接に配達先へ届けてくれる仕組みです。
本人認証のためパスポートの提示が必要
宅配便の利用にあたり、発送者の本人認証が必要となります。
③発送情報入力の画面で「立即実名」をクリックすると実名認証画面が表示されます。
⑪実名認証
通常は発送を行う利用者の本人認証が必要です。
しかし、ここで「其他…」のメニューを選択して確認するとわかりますが、外国人は永住許可証を取得していない限り登録ができません。
画面下に記載がある通り「発送時にパスポートを提示して本人確認をする」必要があります。
物品を集荷の担当者へ渡す際にパスポートを提示しましょう。
宅配便・バイク便の料金は?
料金は、市内であれば通常配送なら約12RMB、上海から広州等への遠方でも25RMB程度、上海市内の同城急送なら約26RMBです。
ジョイテル中国人スタッフが言うには「顺丰速运(順豊速運)」の料金は高いらしいのですが、品質は一番良いとのこと。トラブルもほとんど無いようです。
ジョイテル「中国どこでもWiFiホームプラン」「中国どこでもWiFiモバイルプラン」は上海のジョイテル配送センターから「顺丰速运(順豊速運)」でお送りします。
上海市内ならお申し込みの最短当日の夕方、遠方でも1~3日後にはお手元にお届けします。
中国生活アプリ利用マニュアルをシリーズ化しています。
皆様の中国生活がより快適になります!
これを読めば安心・便利・簡単に中国アプリを利用することができます。
※これから中国渡航の準備をする皆様へ
中国渡航お悩みNo.1「中国のお支払い手段」を解決!中国渡航の新常識「中国どこでもペイ・中国スマートフォンレンタル」のご検討をお願いします。
中国のお支払いアプリ・アリペイを初期設定したスマートフォンを日本の皆様へお届けします。
本記事の中国タクシーもタクシーアプリと連携してすぐに支払いができるようになるから安心です。
お申し込みは簡単です!
「パスポート写真」「自撮り写真」を準備して簡単3分で完了。
【お申し込みフォーム】スマートフォン・WiFiレンタル・携帯電話番号SIM
お問い合わせは、ジョイテルWebサイトのお問い合わせフォームか、ジョイテルサポートセンター(support@joytel.jp)へご連絡をお願いします。
※本記事のイラストは「イラストAC」からダウンロードして利用させていただいています 。













