中国お支払いアプリ・アリペイ(支付宝)使い方解説!クレジットカード登録方法もスムーズに中国渡航も安心
2026年も半ばを過ぎ、来年に向けて中国へ新たに赴任を予定している方も多いのではないでしょうか?
その中でも多くの問い合わせをいただいているのが「中国携帯電話番号」と「中国生活に必要な中国アプリ」に関する利用についてです。
ジョイテルは皆様のお声にお応えし、「中国生活アプリマニュアル」をシリーズ化してお送りしています。
今回は中国アプリの中でも最も重要な「お支払いアプリ・アリペイ(支付宝)初期設定とクレジットカードの登録方法」をお送りします。
「中国生活アプリマニュアル」シリーズ第六弾です。
アリペイへのログインからクレジットカードの登録方法等を実際のアプリ画面で説明します。
日本人の皆様はこれを見れば安心してアリペイを利用して中国へ渡航することができます。
中国お支払いアプリ・アリペイの初期設定を徹底解説
まずはアリペイをスマートフォンにインストールします。
中国アプリですが、アプリストアから日本語の「アリペイ」や「Alipay」、もちろん中国語名の「支付宝(zhifubao)」でも検索ができます。
インストール後にアリペイアプリを開きます。
■アリペイを利用するための準備|携帯電話番号はどうする?
アリペイの設定をするために必要なものがあります。
・携帯電話番号
日本の携帯電話番号でも登録ができます。
ただし、中国現地でタクシーを呼ぶ、レストランのオーダー等に他アプリを認証する、観光地や交通機関等の様々な予約をする等の際に、中国の携帯電話番号が必要となる場合があります。
中国現地における快適な利用のためには、短期でも申し込みができるジョイテル「中国携帯電話番号SIM」を準備してアリペイに登録することをおすすめします。
・パスポート
必ずパスポートの現物を手元に準備してください。
スキャンした紙やパソコンに取り込んだ画像は不可です。
・クレジットカード
日本人が中国でお支払いアプリを利用するためには、必ず現地中国の銀行口座かクレジットカードの登録が必須です。
以前は、第三者から送金をしてもらってお支払いをすることができましたが、2026年夏頃からこれができなくなりました。
ご自身のクレジットカードを中国アプリに登録したくないという日本人の皆様に最適な仕組みがあります。
ジョイテル「中国スマートフォンレンタル・中国どこでもペイ」なら!?中国お支払いアプリ・アリペイを安心・スムーズに利用できる仕組みを提供します。
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■電話番号によるショートメッセージ認証とログイン
アリペイを立ち上げた後、すぐに携帯電話番号による認証を求められます。
日本の携帯電話番号でも大丈夫です(以下例では、日本の携帯電話番号を用いた例となります)。
①規約同意
「Agree」を押して進めます。
②電話番号入力
中国アプリであるため、最初は中国の国番号である「+86」が表示されています。
日本の電話番号を利用する場合はこの国番号の箇所を押します。
③国番号選択
日本の電話番号を利用する場合は「Japan +81」を選択します。
④電話番号入力
ショートメッセージを受け取れる携帯電話番号を入力します。
この際に入力する携帯電話番号は先頭のゼロなしでもゼロありでも大丈夫です。
ただし、このアリペイ側はゼロなしとゼロありは別の番号として認識をしますので注意が必要です。
⑤規約同意
改めて規約について確認を求められますので「Agree」を押して進めます。
⑥ショートメッセージ受信
入力した携帯電話番号宛にショートメッセージが通知されます。
このショートメッセージに記載された6桁の番号を入力して進めます。
アリペイアプリの権限設定によっては、このショートメッセージ内の番号を自動的に読み取って進む場合もあります。
⑦認証確認画面
ロボット等によるログインではないことを確認するために簡単なパズル等が表示される画面です。
(本画面は表示されない場合もあります)
画面の指示に従って操作をします。
例となる本画面は、4つのタイルをそれぞれ回転させて画像を揃えるパズルです。
⑧アリペイログイン後画面
ショートメッセージ認証が完了するとアリペイにログインができます。
通常は日本の携帯電話番号でログインするとアリペイの「国際版(Internatioanal Version)」が表示されます。
この⑧画面は「国際版・英語表記」です。
次にこのアリペイを日本語版に切り替えます。
(スマートフォンやアプリの権限設定等によっては、このログイン時点で日本語表記となる場合もあります)
■アリペイ(支付宝)を日本語表記に変更
アリペイアプリを日本語版に切り替えます。
⑨アリペイメイン顔面
アリペイメイン画面右下の「Account」を押します。
⑩マイページ
マイページで利用者情報を確認することができます。
ここでは右上の「歯車マーク」を押します。
設定画面に移ります。
⑪設定画面
設定画面で「General」を押します。
⑫一般設定
アリペイアプリにおける一般的な設定項目が表示されます。
「Language」を選択します。
⑬言語選択
選択できる言語の一覧が表示されます。
日本人の皆様であれば「日本語」を選択します。
選択した後、右上の「Save」ボタンを忘れずに押してください。
⑭アリペイメイン画面
アリペイが日本語化された画面が表示されます。
■本人認証|パスポートと読み込み及び自身の顔を撮影
アリペイアプリの日本語表示が完了後、次に本人認証の手続きに進みます。
この手続きの順番は非常に重要です。
メイン画面の真ん中に「銀行カードの追加」を促すメッセージが表示されていますが、これを先に実施するのは不可です。
本人認証を完了する前にクレジットカードの登録を行うとこれもリスクが高いと判定されて制限がかけられる可能性が高くなります。
⑮アリペイメイン画面
通常は初回ログイン時に本人認証を依頼するメッセージが通知されます。
「新しいメッセージ」を押してメッセージを確認します。
⑯サービスメッセージ
メッセージ内に「去実名」の記載がありますので、これを押して進めます。
(このメッセージは中国語のままである場合が多いようです)
⑰パスポート入力
パスポート情報の入力画面になります。
「写真を撮って記入してください」を押して進めます。
⑱パスポート撮影
パスポートは必ず現物を手元に準備し、これをカメラで撮影をします。
※重要※
繰り返しですが、必ずパスポート現物を撮影してください。
パスポートをスキャンした紙やパソコンに取り込んだ画面を撮影すると、ほぼ間違いなくリスクありと判定されて使用に制限がかけられます。
⑲カメラ起動
カメラが起動されますのでパスポートを撮影します。
このカメラ起動時にアリペイにカメラ撮影をする権限許可を求められる場合があります。
中国語による表記ですが、これは許可をするように進めます。
※重要※
パスポートの撮影にも注意が必要です。
日本国のパスポートは表面が光を反射しやすく、記載されている内容が上手く読み取れない場合があります。
パスポートに表示されている内容が全てキレイに写っていることを確認して撮影をお願いします。
このパスポート撮影後に、本人の顔を撮影するように求められる場合があります。
スマホを自分の顔に向けて撮影します。
その際に「瞬きする(BLINK)」や「顔の頬を触る」等の指示がある場合があります。
画面の指示に従って撮影をお願いします。
■クレジットカードの登録
クレジットカードを登録します。
この登録が完了するとアリペイが利用可能になります。
⑳アリペイメイン画面
銀行カードの追加の「すぐに追加」を押してクレジットカードの登録を進めます。
㉑カードの追加
「カード番号を入力して追加」にクレジットカード番号を入力します。
銀行カードの追加と表記がありますが、もちろん日本のクレジットカードの番号を入力することが可能です。
㉒カード情報登録
一般的なクレジットカード情報の登録と同じです。
以下情報を入力すると確認画面が表示されますので「確認」を押して進めます。
・カード番号
・有効期限
・セキュリティコード
このクレジットカードの登録時に、クレジットカード側の認証が必要となる場合がほとんどです。
携帯電話番号へのショートメッセージ、メール、アプリ等により、このアリペイへの登録を承認します。
この承認はアリペイアプリ上ではなく、登録するクレジットカード会社が提供する仕組みにより行われます。
一般的に日本のECサイト等でクレジットカードを利用する際に認証を求められる場合と同じです。
■QRコード表示確認
実際にアリペイが利用可能となるようにQRコードが表示されることを確認します。
支払い時に必要な暗証番号の設定も実施します。
㉓アリペイメイン画面
クレジットカードの登録が完了した後、アリペイメイン画面に戻ります。
上部メニューの「支払い・入金」を押します。
次の画面で「支払いコードをオンにする」を押してQRコードを表示させます。
この際にアリペイの支払い時に入力する暗証番号6桁を設定します。入力は確認のため2回求められます。
※注意※
この暗証番号を忘れてしまう利用者が多くいるようですので、忘れないように注意が必要です。
QRコードが表示された後、そのQRコードの下に登録したクレジットカードの番号下4桁が表示されます。
アリペイによる実際のお支払い|QRコードの表示と読み取りの2つ
アリペイによるお支払い方法は2つあります。
①アリペイが表示するQRコードをお店側が読み取る場合
主にコンビニやスターバックス等の店舗はこの方式です。
②お店が提示するQRコードをアリペイで読み取る場合
一般的な中級レベルまでのレストランはこの方式です。
この方式の場合、レストランに入店した際に店員が「扫一扫(saoyisao)」と呼びかけています。「扫(sao)」はQRコードを読み取るという意味ですので「オーダーはQRコードを読み取ってください」と伝えていることになります。
レストランに着席するとテーブルにQRコードが貼ってあるのがわかります。
アリペイでこれを読み取ってオーダーをします。
初回のお支払い時にクレジットカードの認証が行われる場合があります。
この場合も焦らず、携帯電話番号へのショートメッセージ、メール、アプリ等により支払いの承認を行います。
アリペイがエラーとなる事例は?日本人が利用できない典型例
日本人の皆様がアリペイを利用する際にエラーとなってしまう事例について解説します。
■初期設定時のエラー
・パスポート撮影時のエラー
これは非常に多いエラーです。
必ずパスポートは現物を撮影してください。
パスポートをスキャンした紙やパソコンに取り込んだ画像を撮影するのは不可です。
パスポートに記載されている情報が全て鮮明にカメラに写っていることを確認するのも重要です。
・登録作業の順番
必ず「本人認証・パスポートの登録」後に「クレジットカードの登録」の順番です。
「クレジットカードの登録」を先に実施してしまうとエラーとなる可能性が高くなります。
■支払時のエラー
支払時のエラーは意外と多いです。
以下の一覧を事前に確認し、実際の支払い時に焦らないようにしましょう。
・暗証番号忘れ
支払い用のQRコードを表示させる際に、6桁の暗証番号を設定します。
この暗証番号は、実際の支払い時に利用する場合があります。
忘れないように注意が必要です。
・クレジットカードの認証
アリペイにクレジットカードを登録、もしくは初回のお支払い時にクレジットカード側で認証手続きが必要となる場合があります。
この手続きはあくまでご自身が登録したクレジットカードの認証です。
クレジットカードに登録した電話やメール、もしくはアプリ等で認証が行われる場合が多いようです。
・個人に対する支払い
クレジットカードを登録したアリペイでは、個人に対する支払いができません。
日本でも同様ですが、クレジットカードからそのまま現金を第三者の個人へ送金することができないためです。
中国にはよくある露店のような店や個人商店等は、個人のアリペイへ支払うことになります。
この場合はエラーとなってしまうので注意が必要です。
個人タクシーも同様です。これは日本人では見分けがつかないのでどうしようもありません。
タクシーを呼ぶ際にはアプリで呼ぶのがトラブルを避けるコツです。アプリで呼んだ場合はタクシーアプリに支払いをしますので支払いがエラーとなることはありません。
・ドア開閉式自動販売機の利用
最近、中国の都市部でよく見られるドア開閉式の自動販売機があります。
これの利用にはアリペイアプリが判定する信用度が一定以上である必要があります。
信用度が低い利用者が自動販売機から支払いをせずに飲料等を持って行ってしまうということがあるのでしょう。
アリペイを利用し始めた日本人の皆様はこれが利用できない場合があります。
アリペイを複数回利用することにより、信用度がアップしてこれらの利用も可能となります。
・日本人による日本国内での利用
日本国内のコンビニや家電量販店、ドラッグストアにアリペイのロゴがありますので、ご自身が設定したアリペイが利用できるのか試してみたいとお考えになるでしょう。
しかし、日本人は日本国内ではアリペイは利用できません。
日本人を含む外国人(中国からみた外国人)のアリペイ利用はあくまで中国国内に限定されています。
ちなみにですが、香港では別アプリである香港用アリペイがありますので、そちらを利用することになります。
アリペイ以外のお支払いアプリは?ウィーチャットペイは使える?
今回は中国お支払いアプリとしてアリペイ(支付宝)の設定方法について解説をしました。
よくある質問としてアリペイ以外のお支払いアプリであるウィーチャットペイは使えるでしょうか?と確認をいただくことが多くあります。
日本人の皆様もウィーチャットペイの利用はもちろん可能です。
アリペイとウィーチャットペイの普及率はいずれもほぼ100%に近いと言ってもよいです。
このためアリペイではなくウィーチャットペイが無いために困るという場面はほとんどありません。
(一部の店舗でレジのシステムがウィーチャットに制限されているという場合がありますが、、これらは全体から見るとほんの一部です)
お支払いアプリとしてのわかりやすさ、利用しやすさという面から見るとアリペイをおすすめします。
ウィーチャットはSNSアプリであるため、お支払いに関連する機能は少しわかりにくいのが実情であるためです。
(日本で言うならアリペイはペイペイ、ウィーチャットはLINEにそれぞれ相当します。LINEからでもお支払いは可能ですが慣れていない場合は何となくわかりにくいということは納得できるのではないでしょうか)
中国携帯電話番号SIM|中国携帯電話番号を日本で事前に申し込むことができます
「中国お支払いアプリ」に自分のクレジットカードを登録したくない?「中国どこでもペイ」が解決します!
中国スマートフォン・中国どこでもペイ|お支払いアプリを便利に!カード情報漏洩対策にも
中国お支払いアプリ・アリペイが活用できれば中国渡航も安心です。
まずは本記事を読んで設定をしてみましょう。
中国生活アプリ利用マニュアルをシリーズ化しています。
皆様の中国生活がより快適になります!
これを読めば安心・便利・簡単に中国アプリを利用することができます。
※これから中国渡航の準備をする皆様へ
中国渡航お悩みNo.1「中国のお支払い手段」を解決!中国渡航の新常識「中国どこでもペイ・中国スマートフォンレンタル」のご検討をお願いします。
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本記事の中国タクシーもタクシーアプリと連携してすぐに支払いができるようになるから安心です。
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