中国でChatGPTが使えない?正式国際回線利用「中国どこでもWiFi」なら!オフィス利用にも最適!VPNはもう要らない
中国でもChatGPTを使いたいなら?!
ジョイテル「中国どこでもWiFiホームプラン」「オフィスプラン」のご検討をお願いします。
昨今では業務用途やプライベートにおいてもAIを利用する方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
在中国の日系企業においては、日本側本社のDX推進等により、ChatGPTを業務に活用すること検討している場合も多いようです。
「中国どこでもWiFi」は、中国・日本間の正式な国際回線を通じて日本のインターネットを利用する仕組みです。
中国からでも安心してChatGPTを活用することが可能となります。
本記事をご覧いただき、まずはお問い合わせもしくは2週間の無料お試しの依頼をお願いします。
中国でChatGPTは使えない?中国とChatGPTの両方が規制
中国にはインターネットに対する利用規制があります。
Googleに加え、LINEやX等のSNS、YoutubeやNETFLIX等の動画は中国からアクセスすることができません。
この規制対象となるWebサイトやサービスは随時更新されているのですが、最近ではChatGPT等AI関連サービスのほとんどが対象に追加されて利用することができなくなりました。
そしてこれは中国側からの規制だけではありません。
ChatGPT側においても、中国現地からの利用を制限する措置を採っているようです。
この制限はIPジオロケーションと呼ばれる技術的なブロックです。
これにより一般的なVPNやポケット型WiFi、データ通信SIM等では、中国側の規制を回避もしくは正式に通信が可能となるとしても、実際にはその地域では利用ができないとなる場合も多いようでした。
ChatGPT自身の見解は?ChatGPTに聞いてみました!
ChatGPTの正式な規約では、サポートを行う国・地域を定めています。
このサポートを行う国・地域には、中国は含まれていません。
※ChatGPT サポート対象の国・地域
Help Center「ChatGPT Supported Countries」および「OpenAI API Supported Countries」
ただし、サポート対象外であっても、米国が禁輸措置の指定をしている国・地域※以外であれば利用を禁止するものではないとしているようです。
※禁輸措置の対象国・地域とは?
キューバ、イラン、北朝鮮、シリア等の地域です。
正式には米国商務省のUVL、Entity List、DPL等のリストにより規定されます。
日本の財務省も経済制裁措置及び対象者リストを発表しています。

確かにこれらの禁輸措置の指定が行われている国に対しては、物理的な製品に限らず、ChatGPTのような高度なITサービスも提供することができないとしているのは当然のことであるのかもしれません。
中国はChatGPTのサポート対象には含まれませんが、禁輸措置の国・地域でもありません。
中国からでも正しい通信手段を用いるならば、ChatGPTを利用することに対しては特に禁止をしているわけではないようです。
では、中国から利用する正しい通信手段とはどのようなサービスでしょうか?
これをこのままChatGPTに質問すると
「認可された国際専用線(MPLS/IPLC/SD-WAN)を利用して本社や海外拠点経由で接続する。」
との回答です。
MPLS/IPLC/SD-WANのいずれも国際専用線のプロトコルの一種です。
中国でも許認可を持つ大手通信会社が正式に提供をしています。
ChatGPT自身も、中国から利用するのであれば、中国国内における正式な通信会社が提供する国際回線を通じて接続する必要があると規定をしているようです。
※本記事は、2025年10月時点のChatGPTから得られた回答を要約した内容です。今後も変更となる可能性はありますのでご注意をお願いします。
中国側の規制は?サイバーセキュリティ法・個人情報保護法を遵守
ChatGPTを利用できることと、実際に利用するための中国における法律的な規制は別です。
ChatGPTを利用するにあたっても、中国のサイバーセキュリティ法や個人情報保護法を遵守する必要があります。
例えばですが、中国側の正式な見解以外のニュース情報を取得したり、中国政府批判のためのテキストを要約したりすることは、中国の法律に違反します。
Google等の検索サイトやYahoo!等のポータル・ニュースサイトを利用する場合も同じです。
インターネットのサービスとして利用できるからと言って、それが全て許可されたものではないということには注意が必要です。
ジョイテルも以前より中国において通信サービスを正式に利用するための注意点について掲載をしています。
ジョイテル「中国どこでもWiFi」は正式国際回線利用だから安心
ジョイテル「中国どこでもWiFiホームプラン」「オフィスプラン」は、中国大手通信会社との提携により正式な中国・日本間の国際回線を通じて日本のインターネットを利用する仕組みです。
これにより、安定的に中国でもChatGPTを利用することができます。
お客様から申し込みをいただいてから最短即日にオフィス設置型WiFiルーターを発送し、当日もしくは一両日中にはお客様のお手元に届きます。
このルーター機器をオフィスのインターネットに接続して電源を入れるだけで利用が可能となります。
上海市であれば、ジョイテルサポートセンター担当者がお客様オフィスを訪問して、オフィスのセキュリティ対策等に応じてジョイテル提供のルーター機器設定をカスタマイズすることも可能です。
※利用対象者・対象企業について
「中国どこでもWiFiホームプラン」「オフィスプラン」のご利用対象者は、日本人及び日本に在留許可を持つ者、日系企業に限定をしています。
ジョイテル側でも、米国の制裁リストや日本の財務省のリストに基づき、ご利用者及び利用企業様の審査を行う場合がありますので予めご了承をお願いします。
最近では、在中国の日系企業、コンサルティング会社、弁護士や税理士等の士業事務所、金融機関等からの問い合わせも多くいただきます。
法人利用の場合は、まずはジョイテルのサポートセンター(support@joytel.jp)へメールもしくはお問い合わせをお願いします。
※中国オフィスにおける利用をご検討の企業の皆様へ
「オフィスプラン」は、ジョイテル株式会社が提携する中国大手通信会社が提供する中国・日本間の国際回線を利用することにより、安定的なインターネット利用を実現していることが特徴です。
2013年より同サービスを開始し、約300社のオフィスにて安定的にご利用いただいている実績があります。
中国の通信規制にも対応し、正式な通信事業許可証を保有する大手通信会社がお客様と正式契約を締結してサービスを提供します。
「オフィスプラン」には主に8つの特徴があります。
- 中国でもChatGPT、Google、Instagramがさくさく見られる!大手通信会社が正式回線提供。
- シンプル料金プラン『1ヵ月1ユーザ500RMB(2ユーザから)』。機器料金4,000RMBから。
- 『無料お試し』が可能です。まずはお気軽に品質を確認することができます。
- 設置方法は簡単。オフィスのインターネットに接続するだけで利用が可能。最短即日対応。
- データ容量制限・速度制限はありません。
- オフィスのインターネット速度そのままに日本へのインターネットも高速通信が可能です。
- 中国全土の各都市で利用実績があります。
- ジョイテル/中国通信会社から正式な通信サービスとしての発票も発行します。
まずはジョイテルサポートセンターへメール(support@joytel.jp)もしくはお問い合わせフォームからご連絡をお願いします。
最短即日にジョイテルサポート担当が貴社へ訪問してルーター機器を設置、無料お試しが可能となります。
※本記事のイラストは「イラストAC」からダウンロードして利用させていただいています 。