上海街歩き・ニュースポット「前灘太古里(QianTan TaiGuLi)」を散策

上海の新しいビジネス街として開発が進む「前灘(QianTan)」と呼ばれる地域があります。
上海の金融街・陸家嘴の開発を手掛けた陸家嘴集団がこの地域で陸家嘴の成功を再度狙って、商業施設やオフィスの誘致を進めています。

最寄り駅は、地下鉄6号線、8号線、11号線が通る「東方体育中心駅」。
上海に住む日本人にはあまり馴染みの場所ですが、今後間違いなく発展するエリアであることから紹介をしたいと思います。

【上海前灘太古里】
■住所 上海市浦東新区東育路500弄1-9号前灘太古里
地下鉄6号線、8号線、11号線「東方体育中心駅」3番出口から直結です。
■営業時間 10:00-22:00(テナントによります)

■注目のニュースポット「前灘太古里(QianTan TaiGuLi)」

この前灘の中で最も注目すべきニュースポットが「前灘太古里(QianTan TaiGuLi)」。
成都や北京にも同じ太古里があるのですが、その3か所目がここ上海に開業しています。

昨年2021年9月頃に地下鉄の各所で展開していた前灘太古里の広告を見かけた方も多かったと思います。

まずこの前灘太古里の特徴は、一つの大きな建物ではなく、このエリアに複数の建物が並んで街中を歩くようになっていること。
日本で言うなら、ららぽーとやイオンモールのような一つの大きな建物ではなく、御殿場プレミアム・アウトレットのような風情を想像していただければよいと思います。
中国で流行っているショッピングモールは皆このようにエリア内で迷い込むように歩くようになっているのが特徴のようです。

上海太古里街歩き 上海太古里メインエントランス

■蔦屋書店・上海前灘太古里店も出店

前灘太古里のメインテナントの一つとして「蔦屋書店(いわゆる日本人にもお馴染みのTSUTAYA)」があります。「蔦屋書店」としては中国4号店目、上海2号店目となる「上海前灘太古里 蔦屋書店」が2021年11月12日にオープンしています。
地下鉄駅からエスカレーターを上がって太古里のエリア内に入ると建物4階に「蔦屋書店」の文字が見えます。

上海前灘太古里・蔦屋書店 上海・蔦屋には日本の雑誌も
 

日本人としてもこの太古里に来たら蔦屋書店は外せないところでしょう。
実際に店内を見てみると、ヨーロッパの古い図書館を模したような印象と評するのは言い過ぎかもしれませんが、とにかくおしゃれな印象。

太古里に行くなら蔦屋は必見

店内を行く人も多く、この太古里の他のテナントと比較しても集客力が高いことがわかります。

TSUTAYAのプレスリリースにも、
“食・美容ジャンルに特に注力し、本や文具雑貨だけでなく、テナントと融合した居心地の良い空間の中で、上海の知的欲求の高いお客様に向けた「憧れのライフスタイル」を提案いたします。”
とある通り、販売されている書籍もアートや文化に関する高尚なものが多い印象。

少し珍しい雑貨や文具、食器等も陳列されているのも特徴です。
店内中央にカフェがあり、購入した本を読みながらゆっくりと軽食やコーヒー等を楽しめます。

日本の雑誌のバックナンバーも多く販売されているため、日本人の皆様ここで好きな雑誌を探してみるのもよいかもしれません。

■中国ショッピングモールのあるあるとは?今後の成長に期待

中国ショッピングモールのあるあるですが、開業から半年近くたつ2022年2月現在でもテナントの開業率は70%程度。
建物の3階、4階に行くとまだ工事中の店舗が多くなります。

そしてどちらかと言うとあまり庶民には縁遠い高級ブランドの店舗が多いのも特徴です。Bottega VenetaやCHAUMET等々、、いくら富裕層の数も多い中国と言えども、ショッピングモールで若い人たちが気軽に入店できるような雰囲気ではありません。
もっと日本のショッピングモールのように気軽に散策して楽しい雰囲気作りにはまだまだ遠いという印象もあります。

また、それらの高級店とは対照に意外に男性向けやスポーツファッションのブランドが多いのも特徴です。
日本ならとにかくユニクロぐらいしか行かないという皆様!?中国で生活するならこのようなちょっとイイ感じのファッションを選んでみるのもよいかもしれません。

この太古里に隣接する地域にも商業施設やオフィスビルも多く、今後はこのエリアが発展していくことは間違いないようです。
とにかくこの前灘太古里のエリアは広いので、半日の散策は飽きないでしょう。

 


中国・上海の散策のお供に!「中国どこでもWiFiモバイルプラン」が最適です。
持ち運びにも気にならないスマホと同じ大きさのモバイルWiFiルーター。前灘太古里を散策してインスタ、Twitterへの投稿も快適!!