中国から帰任が決まったら?!中国の銀行口座はどうする?帰国後も「中国携帯電話番号SIM」で銀行口座を維持
中国進出を支援するジョイテルとしては大変残念ですが、これまで中国に在住されていた日本人の皆様が帰任により日本へ帰国される場面に立ち会うこともよくあります。
この帰国に伴い、日本人の皆様が気になることの一つがご自身の中国の銀行口座の維持についてです。
口座を解約して現金を引き出してしまうことも可能ですが、今後もたまに中国へ出張や旅行するために中国の銀行口座を維持したいとお考えになられる方も多くいらっしゃるようです。
この銀行口座の維持に重要なのが「中国携帯電話番号」です。
中国では「中国携帯電話番号」は本人の重要な個人情報であり、銀行口座と密接に結びついているのが特徴です。
中国の銀行側が口座に紐づいた電話番号が利用できない状態であると検知した場合、例えば、銀行口座からショートメッセージを通知しても受け取れない期間が長く続いたりすると、銀行口座を一時的に凍結してしまう可能性があります。
この凍結自体は一時的なものであり、本人が銀行窓口に行けば再開することができます。しかしながら、その際にも登録用に新たな中国の携帯電話番号が必要になります。
外国人によくあるトラブルの一例であるようです。
「中国携帯電話番号SIM - 回家(おかえりなさい)プラン」提供開始
中国から日本へ帰国するとなれば、中国現地法人が契約していた中国携帯電話番号は解約を余儀なくされたりする場合が多いようです。
このような場合、中国携帯電話番号を解約したままとすると一時的には問題ありませんが、ある一定期間後に中国の銀行口座が利用できなくなってしまう可能性が高くなります。
銀行口座凍結後に銀行から新たな中国携帯電話番号の登録を求められて困ってしまう方も多くいらっしゃるようです。
このような日本人のお客様から、日本へ帰国後にも安価に中国携帯電話番号を維持して利用したいというご要望を多くいただくことがありました。
これらのご要望に応え、ジョイテル「中国携帯電話番号SIM」の新たなプランとして「回家(おかえりなさい)プラン」の提供を開始いたしました。
「回家(おかえりなさい)プラン」の料金プランです。
日本へご帰国の方限定とさせていただきます。
| 項目 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 初期手数料 | 300RMB | |
| 月額料金 | 148RMB/月 | 1年契約 |
・「回家(おかえりなさい)プラン」は中国国内データ容量30GByte、中国国内通話500分が含まれます。
・日本国内で利用した国際電話、国際ショートメッセージ、国際インターネット料金等を別途請求します。
まずはジョイテル「中国携帯電話番号SIM」を短期間(最短15日間)だけご利用いただき、手続きが完了できることを確認してから、この1年契約に切り替えていただくことも可能です。
短期間だけの利用の場合は15日間・198RMB(初期手数料無し)です。
この短期プランから「回家(おかえりなさい)プラン」へ切り替えの際には初期手数料が発生します。
ジョイテル「中国携帯電話番号SIM」の商品ページも参考までに確認をお願いします。
今回紹介の「回家(おかえりなさい)プラン」に関する記載はありませんが、サービス内容は同じです。
新規の中国携帯電話番号を発行します。
(現在ご利用中の電話番号のMNP(携帯電話会社変更)はできません。誠に申し訳ございません)
お申し込みをいただいた後、新たな中国携帯電話番号を発行し、SIMを中国もしくは日本のいずれの場所でもすぐにお届けします。
毎月の料金を日本円で請求いたします。
個人の方であれば日本のクレジットカードによるお支払いをお願いしています。法人宛に請求書をお送りして日本の銀行振込によるお支払いをいただくことも可能です。
↓お申し込みはこちらから
↓「パスポートの写真」「自撮り写真」を準備して簡単3分で完了です。
スマートフォン・WiFiレンタル・携帯電話番号SIM申し込み
※ご選択のプランについて
上記お申し込みフォームのプラン設定には「回家(おかえりなさい)プラン」はありません。
プランは「出張・旅行応援プラン」等を選択していただだき、備考欄に「回家(おかえりなさい)プラン希望」等と記載をお願いします。
ジョイテル営業担当が確認の連絡をいたします。
中国の銀行口座が凍結されてお困りなら!?まずはご相談ください
銀行口座が一時的に凍結となりお困りの場合でも、手続きのサポートができるオプションサービスもあります。
ジョイテル提携の中国現地コンサルティング会社により、銀行窓口への同行等の支援を行います。
お問い合わせは、ジョイテルWebサイトのお問い合わせフォームか、ジョイテルサポートセンター(support@joytel.jp)へご連絡をお願いします。
※本記事のイラストは「イラストAC」からダウンロードして利用させていただいています 。


