上海・静安寺の便利な場所に「IKEA(宜家)」ができました!これがネットとリアル融合の理想形かな?

上海・静安寺の便利な場所に「IKEA(宜家)」ができました!
静安寺の交差点を挟んだ西側対面、以前にアメリカの某ファストファッション系店舗が入っていたビルの1Fから3F。

IKEACity上海静安寺

IKEAと言えば、入口から出口まで長い距離を歩き、気に入った家具を1Fの巨大な倉庫から取り出して自分で車で持ち帰るのが一般的。
中国在住の日本人からすると、車も持っていないのでなかなか利用しづらいというのが実際のところでしょう。山積みになっている簡単な食器や掃除道具を購入して来るぐらいですが、そのようなものの購入であれば我らが日系企業・ニトリの上海店で購入した方がよいという印象でした。
という訳で筆者も最近は上海のIKEAにはまったく行くことも無くなっていました。

上海・静安寺「IKEA(宜家)」は、7月中旬にオープンした当初は行列も出来ていましたが、8月現在少なくとも平日は待ち時間無しで入ることができます。

このIKEA(宜家)は、中国では初となる「IKEA City」と呼ぶ小型の市街地型店舗であることが特徴。
静安寺にあるビルの一角だから当たり前ですが、店舗には長い動線も巨大な倉庫もありません。
1Fから3Fのフロアにコンパクトにまとめられており、IKEA特有の自社家具を配置しておすすめのモデルルーム的な作りもあります。

IKEACity上海静安寺2F

家具は陳列されているが倉庫も在庫も無いのでその場で購入して持ち帰ることができません。
これをどのように購入するかと言うと、「微信小提序(ミニアプリ)」で陳列されている商品に付いているバーコードを読み込むだけ。支払いは微信支付で簡単に、後は家に全てを届けてくれるのを待つだけ、という仕組み。

これならIKEAには特有の店舗毎の巨大な倉庫もまったく必要無い。
実店舗からネットへの導線がバーコードと「微信小提序(ミニアプリ)」によって完全にシームレスに実現されているということです。
中国だから、スマホを持っていない人はどうする?微信を使えない人はどうする?、、という議論は全く無い。
消費者全員がスマホはもちろん微信も利用できる前提で仕組みが設計されています。
(もちろん食器等の小物類はその場で買えるようにレジもあります)

ネットとリアルの融合、デジタルトランスフォーメーション、オムニチャネル等と喧伝されることも多いが、このIKEA Cityが一つの理想形であるのかもしれません。

IKEA(宜家)上海静安城市店
住所 上海市静安区南京西路1728号百楽門大都会1-3楼
営業時間 10:00-22:00

一般的なIKEAがコンパクトにまとまっている印象です。
静安寺の駅出口から徒歩0分。会社帰りに気軽に買い物に行くこともできるでしょう。

 

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